ミルクじゃダメとか母乳で育てないダメとかこちらではどうこういうつもりはありません。
母乳の出も人それぞれなのでライフスタイルに合わせるべきです。
自分がどうしたいのか
これが重要です。
どちらを選ぶにも苦労はあります。
ミルク育児、母乳育児どっちがいいか二人の体験談をまとめました。
これからの育児に参考にしてみてください。
ミルクも併用すると母乳育児初期は楽です
産院が粉ミルクokだったので、特に最初は困りませんでした。
退院してからも家族も母乳信者ではなかったので、粉ミルクも併用して与えていた時期もありました。
子供も母乳が終わった後は粉ミルクがもらえるものだと思っているようで、かなりよく飲み発育も良かったです。
しかし、だんだん子供が哺乳瓶を嫌がるようになり、様々な哺乳瓶を購入して粉ミルクを与えてみましたがダメで、結局泣く泣く母乳のみになりました。
粉ミルクなら夜中の授乳を代わってもらえたり、預けて外出もできるのに、とか思いました。
うちの子は10か月くらいになっても夜中の授乳や夜泣きがあったので本当に苦労しました。
朝まで寝てくれる子供の話を支援センター等で聞くとものすごく羨ましく、ちょっと妬ましかったです。
先輩ママたちには
「今は大変でもすぐ大きくなるし、今だけだよ」
とよく言われましたが、その当時は本当に辛かったのであまり話を聞いてなかった気がします。
本当にあっという間なんですけどね。
二人の子を完母で育てたママのアドバイス
2歳差で2人出産し、2人ともほぼ完母で育てました。
1人目の時の最初の1〜2ヶ月は、乳腺が開通していないせいなのか、とにかく授乳時に激痛が走り、毎回歯を食いしばりながら授乳していました。
涙が出るほど痛くて、毎回授乳の時間が怖くて辛かったのですが、可愛い我が子の為と思い、辛抱してあげていました。
しかし2ヶ月後くらいから、自然と痛みが落ち着いていき、その後は痛みがなくなったのです。
産院でも看護師さんや助産師さん達から驚かれるほど母乳の出がとても良かったので、乳腺が開通しきるまでの間は痛かったのだと思います。
2人目の時は、乳腺が開いているおかげで、最初から痛みもなく、スムーズに授乳できました。
私のように母乳の分泌が多すぎる場合は、初期に痛みを伴うかもしれません。
また、母乳の出が良すぎると、授乳間隔が空くとすぐに胸が張って痛くなったり、乳腺炎になりやすいので、気をつけなくてはいけないと思います。
体に疲れを溜めないように気をつけ、授乳間隔を空けすぎないこと、また食べ物に気をつけることで、乳腺炎予防になると思います。